小学生向けの通信教材として、必ず候補に挙がるのがチャレンジタッチ(進研ゼミ)とスマイルゼミです。
両方とも人気の高い通信教材なので、いったいどちらを選んだらいいかわからない!というご家庭も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、チャレンジタッチとスマイルゼミを様々な角度から比較し、どちらを選ぶべきかについて詳細に解説していきます。
チャレンジタッチ・スマイルゼミ比較 チャレンジタッチの特徴
専用タブレットを使って一人で学習することができる
チャレンジタッチでは、専用のタブレットを利用するので、お子様一人でも学習しやすくなっています。
ステップ式の学習を採用しているので考え方から学ぶことができ、基礎から応用まで身に付きます。
また、チャレンジタッチでは、お子様が学校で利用している教科書に対応したテキストを利用して学習を行うので、予習はもちろんのこと復習も効率的に行うことができます。

プログラミングや英語も学ぶことができる
チャレンジタッチでは、追加費用0円でプログラミングや英語を学ぶことができます。
プログラミングは、新学習指導要領で求めらてれいるスキルであり、ゲーム感覚で楽しみながらプログラミング的思考を身につけることができます。
英語では、新学習指導要領で求められている「読む」「聞く」「話す」「聞く」の4技能を効率よく学習することができます。

参加型のオンラインライブ授業
チャレンジゼミでは、自宅でオンラインライブ授業を受けることができます。
オンラインライブ授業では、苦手になりやすいポイントを先生が丁寧に解説します。参加型の授業となっているので、お子様が最後まで飽きずに授業に取り組むことができます。

お子様のやる気を引き出すサポート
チャレンジタッチでは、月に1回、お子様一人ひとりの答案を丁寧に添削し指導します。
赤ペン先生は担任制となっているので、毎回同じ先生に提出し評価をもらうことができるので、お子様に楽しみが生まれ、毎月の学習の総まとめとしてしっかりと取り組むことができます。
また、課題を終えるともらうことのできるポイントを景品と交換することができる制度もあり、お子様が目標に向かって積極的に学習することができます。

チャレンジタッチ・スマイルゼミ比較 スマイルゼミの特徴
タブレット学習だから一人でどんどん学べる
スマイルゼミでは、タブレットの電源を入れると、膨大なデータの解析から導き出した一人ひとりにぴったりな今日やるべき講座を表示してくれます。
何から始めればいいかわからない、などということは一切なく、今最適な学習をすぐにスタートすることができます。
また、間違えた問題を優先的に出題するので、学習に偏りが出ず、苦手対策もばっちりできます。
また、解いた問題はその場ですぐに自動で丸つけされます。わからなかった問題はすぐに考え方や解き方を解説してくれるので、間違ったままにせずにしっかりと理解できます。


英語・プログラミングの講座も配信
スマイルゼミ小学生コースでは、英語・プログラミングの講座を1年生から配信しています。
英語講座では、ネイティブの発音で学ぶことによって生きた英語を効率よく学ぶことができます。
また、スマイルゼミ小学生コースは「子ども英語教材」において、保護者が選ぶ満足度No.1に選ばれました。
そして、プログラミング講座では、論理的思考力を養うだけでなく、内容は教科に基づいたものであるので、他教科の学習にも活かすことができます。

学習状況をいつでもスマホで確認
スマイルゼミ小学生コースでは、スマートフォンの専用アプリを使うことによって、お子様の学習進度や得意・不得意などをいつでも把握することができます。
また、タブレットでお子様が学習後に「れんらくする」をタップするだけで保護者様へ学習内容がメールで届きます。
さらに、取り組み時間や間違いなおしの状況なども確認できるため、あらゆる角度からお子様の学習を見守れます。
書いて学ぶことに特化したタブレット
スマイルゼミ小学生コースの専用タブレットでは、書くことを追求しており、筆算や途中式なども書きやすく、書いて学びやすくなっています。

チャレンジタッチとスマイルゼミの学習スタイル比較
チャレンジタッチとスマイルゼミは、どちらもタブレットを利用した通信教材ですが、学習スタイルが異なります。
- チャレンジタッチ・・・添削指導・紙の教材がある
- スマイルゼミ・・・添削指導・紙の教材がない
タブレット型の通信教材は、お子様が自分自身で進めていくというイメージが強いですが、チャレンジタッチでは、赤ペン先生という添削指導がついてきます。
赤ペン先生に添削してもらう問題は、タブレットではなく紙の教材として届きます。
問題を解いてそれを郵送すると赤ペン先生が添削をしてくれ返送されます。
タブレット学習ではどうしても一方通行な学習になりがちですが、添削指導があるとお子様の学習に良い刺激があるのではないでしょうか。
そして、チャレンジタッチでは、夏休みや冬休みなどの大きな休みの際には、特別な紙のテキスト教材が届くようになっています。
実際のテストや入学試験などは紙で行われるので、紙の教材で慣れておくことも大事だと思います。
また、タブレット内の仕様も異なります。
- チャレンジタッチ・・・イベントが少ない
- スマイルゼミ・・・イベントが充実
スマイルゼミでは、タブレットの教材内の髪型や顔、服装を着せ替えて自分だけのアバターを作ることができます。
学習量に応じてゲーム内のアイテムと交換して自分のオリジナルのアバターを作ります。
また、月にどのくらいの学習量であったかのランキングがあり、一定レベルを超えると表彰される仕組みになっています。
これらは、お子様の学習モチベーションをあげる一つの要因になるかと思います。
チャレンジタッチとスマイルゼミの料金比較
基本料金比較
チャレンジタッチとスマイルゼミは、どちらも「毎月払い」「6か月分一括払い」「12か月分一括払い」の3つの支払い方法があります。
今回は12か月分一括払いの際の料金を比較します。
学年 | チャレンジタッチ | スマイルゼミ |
---|---|---|
小学1年生 | 2,980円/月 35,760/年 | 3,278円/月 39,336円/年 |
小学2年生 | 2980円/月 35,760円/年 | 3,520円/月 42,240円/年 |
小学3年生 | 3,740円/月 44,880円/年 | 4,180円/月 50,160円/年 |
小学4年生 | 4,430円/月 53,160円/年 | 4,840円/月 58,080円/年 |
小学5年生 | 5,320円/月 63,840円/年 | 5,720円/月 68,640円/年 |
小学6年生 | 5,730円/月 68,760円/年 | 6,270円/月 75,240円/年 |
チャレンジタッチの方が若干料金が安くなっていますが、両者ともそこまで変わらない料金となっています。
タブレット料金比較
チャレンジタッチとスマイルゼミは、どちらもタブレットを利用して学習します。
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |||
タブレット代金 | 0円 | 10,978円 | ||
サポートサービス | 1,860円/年 | 3,960円/年 | ||
タブレット交換 | 3,000円 | 6,000円 | ||
チャレンジタッチは基本料金にタブレット代が含まれていますが、スマイルゼミでは、タブレット代金が別途かかってしまいます。
また、タブレットが壊れてしまったりした際に安くタブレット交換ができるサポートサービスがあります。こちらは、チャレンジタッチの方が安いサポートサービスとなっています。
チャレンジタッチとスマイルゼミのタブレット比較
チャレンジタッチとスマイルゼミではタブレットの特徴も異なります。
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
液晶サイズ | 10.1インチ | 10.1インチ |
大きさ | 192mm×272mm×16mm | 180mm×270mm×10.2mm |
重量 | 約680g | 約560g |
タッチパネル | 抵抗膜式 | 静電容量式 |
液晶サイズや大きさはあまり変わりませんが、大きく異なるのがタッチパネルの方式です。
スマイルゼミのタブレットでは、静電容量式というタッチパネル方式を採用しており、抵抗膜方式よりタッチパネルの感度がよくなっています。
問題を解いたりタブレットに直接書き込んだりする際に、スマイルゼミの方がスムーズな扱いをすることができます。

チャレンジタッチとスマイルゼミの徹底比較まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際にどちらを使えばいいかは、お子様の性格やご家庭の方針によって変わってくるかと思います。
ここまでの内容をまとめると、
添削指導や紙の教材も利用して学習したいご家庭にはには、チャレンジタッチがおすすめです!
一方で、充実したタブレット機能やゲーム感覚での学習なら、スマイルゼミがおすすめです!
どちらも無料で資料請求ができますので、一度申し込んでみてはいかがでしょうか?